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2025年4月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
うーん。文章の割り振りが不安定になっている。
新作、3章まで書いたんですが、8000,10000,6000くらいずつと安定しなくなってます。
前はもっと目測でも一定保ってたんだけどな~!? これが、アルファズルリメイクが終わった後の創作余生……?
新作、3章まで書いたんですが、8000,10000,6000くらいずつと安定しなくなってます。
前はもっと目測でも一定保ってたんだけどな~!? これが、アルファズルリメイクが終わった後の創作余生……?
2025年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
水煮さんの占星術鑑定をしていただきました。
新環境を前に、どうしてもみていただきたく、オンラインチャットでお願いしました!
お願いした質問内容は、
この先も兼業でやっていけるか
リアル、創作共に、人間関係の傾向と構築方法
創作の傾向と、今後の方向性
でした。
かなり当たってて面白かったので、ご許可を得て、一部編集の上公開します。
(たつみの名前は本名で占っていただいたので、文中は「たつみ」に置き換えています。
最初に、話の方向性が迷子にならないように、「人生のテーマ」から。
「人生」というとあまりにスケールが大きすぎる場合は、とりあえず「自己表現のテーマ」「創作活動の方向性」くらいの感覚でとらえていただければ…。
たつみの場合は「自分にとっての究極の現実逃避先を作る」
現実逃避というとネガティブな印象ですが、「現実が気に食わないなら、自分の欲する世界を作ってやれ!」みたいなパワフルな意味合い。
自分の欲望に忠実になることで火力が出やすく、充実感も(多くの場合)結果も伴う…と仕様になっているので、特に創作に関しては遠慮も容赦もせずに突っ走っていただければ…!!
※(このあたりで、いつも「どうしてこうなった」の怒りを原動力に書いていることを思い出している珍獣)
「この先も兼業でやっていけるか」
あまり複数のものごとをお仕事にしていくイメージではない星回り
執筆のお仕事を「生活リズム」の中に組み込むことで、安定した兼業が可能になるタイプ。
「コツコツと原稿をやっていける状況を維持できれば、兼業作家は向いている」という意味合い
「コツコツと原稿をやっていける状況の維持」は、派遣先でのお仕事がどんな感じ(出退勤時刻、仕事量等々)で難易度がかなり変わると思います。いかに原稿に回せる体力気力と時間を確保"し続け"られるか、そこが肝になるかなあと。
小回りはきくけど小回りをきかせ続けるのはそんなに得意ではない…という星回りなので、
派遣先で細かい業務をたくさん抱え込みすぎないよう、最初から意識して立ち回っていく必要もあると思います。
結局、業務は「出来る人」のところに集まっていくので、「出来るように見せすぎない」というのが重要になるかなと。
※(それで今までの人生失敗しまくってきた思い出が蘇って呻く珍獣)
作家業も含めて「自分ができる範囲内での仕事量に調整する」というイメージが比較的やりやすいかも。
後から派遣先での業務量を調整するのは大変だと思うので、最初から「まあまあ出来る」くらいの出力にしておきたいです。
「人間関係の傾向と構築方法」は個人的なことなのでここでは伏せます。
ただ、かなり思い当たることを言い当てていただきました。
新年度からがんばるぞの気持ち。
「創作の傾向と、今後の方向性」
創作の傾向については、(ファンタジーか否かに関わらず)「自分の世界で回ってゆく物語」が主軸にある。
この場合の「自分の世界」とは、作者がつくった『箱庭』であり、主人公が認識している『世界』。
後者は「主人公が把握できる範囲内の世界」というイメージ。その世界にはたくさんの大陸が存在しているけれど、主人公が知っているのは自分が住んでいる大陸だけ(他の大陸は存在すら知らない)、みたいな…。
この「主人公にとっての主観的な世界」でものごとが周り、完結してゆくことが肝かな~と!!
すべてひっくるめて、「いい意味での箱庭感」と言ってしまってもいい。
箱庭ゆえの安定感と安心感、繊細さ、愛おしさ、こういったものがぎゅっと詰まっているので。
これを踏まえると、苛烈さよりも穏やかさに比重が置かれているのではないかな、という印象も。
といっても、穏やかではありますが弾むような楽しさもある。
全体的には落ち着いているからこそ、その世界で転がり跳ねているもの(キャラクターのことが多そうです)の軽やかさが強調されているのかな、と。
「箱庭であること」を意識すれば、描ける要素は幅広いタイプ。
適度に現実的で、適度にゆるくて、適度に勢いがあって、全体的にふんわりと(あるいはじんわりと)情緒性に満ちていて…という星回りになっている。
これらの要素の濃さを調整することで、軽くてかわいい話からダークでシビアな話まで、仕上がりを大きく変えていけるのではないかな~と。
いずれにせよ、たつみの「欲望」が反映されていることが大事で、この「欲望」が作家性に直結してもいる。
※(漠然と感じていたことをことごとくご指摘いただきました……ありがとうございます! とお返事する珍獣)
新作についても「この話に詰め込みたい自分の欲望ってなんだろう?」という部分を事前に押さえておくと、迷走しづらかったり(結果、執筆効率が上がります)、モチベーションが保ちやすかったり、途中でわけがわからなくなったときに原点に立ち戻ったりしやすくなる。
※(まさに今迷走しながら書いている途中なので、一度考えてみます、ありがとうございます! と返しました)
ぜひぜひ!「こんなに欲望剥き出しでいいの…!?」くらいの強度でいっちゃってみてください!それでも意外とすぐにはバレないと思います(しっかりと読み込まれたら普通にバレますが…!)。
あと、「これ私に描けるかな…」「これを私が描くんですか?本気?」みたいな要素を盛り込んでおくと、大変だけどめちゃくちゃ楽しい。
器用さに加えて「力技の表現」が得意なので、やれば描ける、というタイプでもあり。
「好きだけど描ける気がしない」を避けるのはもったいなさすぎるので、そういう意味でも己の欲望に忠実になっていただければ…!!
たつみ(仕事のことも迷っていたので、新しい職場に行く前にお話を聞けて良かったです)
ぜひぜひ「作家業のために業務量をコントロールしてやる!」という強い気持ちで、新しい職場に向かわれてください…!!畳む
いや〜〜〜、面白かったです。
「好きだけど避けていた要素を盛り込む」は、自分一人で抱え込んでいたら、挑戦しなかったですね。
私は自分の作品の方向性を、
「絶望の闇から希望の光に向かって駆け抜けるファンタジー」
と言い続けていましたが、振り返れば、それ以外の話も書いてきたんですよね。
さっき届いた無配本にもそんな触れ込み書いちゃったんですが、これからはもっと幅広く、「できるかな、やっちゃおうかな」って思ったものにはガンガン手を出していきたいです。
水煮さん、ありがとうございました!
新環境を前に、どうしてもみていただきたく、オンラインチャットでお願いしました!
お願いした質問内容は、
この先も兼業でやっていけるか
リアル、創作共に、人間関係の傾向と構築方法
創作の傾向と、今後の方向性
でした。
かなり当たってて面白かったので、ご許可を得て、一部編集の上公開します。
(たつみの名前は本名で占っていただいたので、文中は「たつみ」に置き換えています。
最初に、話の方向性が迷子にならないように、「人生のテーマ」から。
「人生」というとあまりにスケールが大きすぎる場合は、とりあえず「自己表現のテーマ」「創作活動の方向性」くらいの感覚でとらえていただければ…。
たつみの場合は「自分にとっての究極の現実逃避先を作る」
現実逃避というとネガティブな印象ですが、「現実が気に食わないなら、自分の欲する世界を作ってやれ!」みたいなパワフルな意味合い。
自分の欲望に忠実になることで火力が出やすく、充実感も(多くの場合)結果も伴う…と仕様になっているので、特に創作に関しては遠慮も容赦もせずに突っ走っていただければ…!!
※(このあたりで、いつも「どうしてこうなった」の怒りを原動力に書いていることを思い出している珍獣)
「この先も兼業でやっていけるか」
あまり複数のものごとをお仕事にしていくイメージではない星回り
執筆のお仕事を「生活リズム」の中に組み込むことで、安定した兼業が可能になるタイプ。
「コツコツと原稿をやっていける状況を維持できれば、兼業作家は向いている」という意味合い
「コツコツと原稿をやっていける状況の維持」は、派遣先でのお仕事がどんな感じ(出退勤時刻、仕事量等々)で難易度がかなり変わると思います。いかに原稿に回せる体力気力と時間を確保"し続け"られるか、そこが肝になるかなあと。
小回りはきくけど小回りをきかせ続けるのはそんなに得意ではない…という星回りなので、
派遣先で細かい業務をたくさん抱え込みすぎないよう、最初から意識して立ち回っていく必要もあると思います。
結局、業務は「出来る人」のところに集まっていくので、「出来るように見せすぎない」というのが重要になるかなと。
※(それで今までの人生失敗しまくってきた思い出が蘇って呻く珍獣)
作家業も含めて「自分ができる範囲内での仕事量に調整する」というイメージが比較的やりやすいかも。
後から派遣先での業務量を調整するのは大変だと思うので、最初から「まあまあ出来る」くらいの出力にしておきたいです。
「人間関係の傾向と構築方法」は個人的なことなのでここでは伏せます。
ただ、かなり思い当たることを言い当てていただきました。
新年度からがんばるぞの気持ち。
「創作の傾向と、今後の方向性」
創作の傾向については、(ファンタジーか否かに関わらず)「自分の世界で回ってゆく物語」が主軸にある。
この場合の「自分の世界」とは、作者がつくった『箱庭』であり、主人公が認識している『世界』。
後者は「主人公が把握できる範囲内の世界」というイメージ。その世界にはたくさんの大陸が存在しているけれど、主人公が知っているのは自分が住んでいる大陸だけ(他の大陸は存在すら知らない)、みたいな…。
この「主人公にとっての主観的な世界」でものごとが周り、完結してゆくことが肝かな~と!!
すべてひっくるめて、「いい意味での箱庭感」と言ってしまってもいい。
箱庭ゆえの安定感と安心感、繊細さ、愛おしさ、こういったものがぎゅっと詰まっているので。
これを踏まえると、苛烈さよりも穏やかさに比重が置かれているのではないかな、という印象も。
といっても、穏やかではありますが弾むような楽しさもある。
全体的には落ち着いているからこそ、その世界で転がり跳ねているもの(キャラクターのことが多そうです)の軽やかさが強調されているのかな、と。
「箱庭であること」を意識すれば、描ける要素は幅広いタイプ。
適度に現実的で、適度にゆるくて、適度に勢いがあって、全体的にふんわりと(あるいはじんわりと)情緒性に満ちていて…という星回りになっている。
これらの要素の濃さを調整することで、軽くてかわいい話からダークでシビアな話まで、仕上がりを大きく変えていけるのではないかな~と。
いずれにせよ、たつみの「欲望」が反映されていることが大事で、この「欲望」が作家性に直結してもいる。
※(漠然と感じていたことをことごとくご指摘いただきました……ありがとうございます! とお返事する珍獣)
新作についても「この話に詰め込みたい自分の欲望ってなんだろう?」という部分を事前に押さえておくと、迷走しづらかったり(結果、執筆効率が上がります)、モチベーションが保ちやすかったり、途中でわけがわからなくなったときに原点に立ち戻ったりしやすくなる。
※(まさに今迷走しながら書いている途中なので、一度考えてみます、ありがとうございます! と返しました)
ぜひぜひ!「こんなに欲望剥き出しでいいの…!?」くらいの強度でいっちゃってみてください!それでも意外とすぐにはバレないと思います(しっかりと読み込まれたら普通にバレますが…!)。
あと、「これ私に描けるかな…」「これを私が描くんですか?本気?」みたいな要素を盛り込んでおくと、大変だけどめちゃくちゃ楽しい。
器用さに加えて「力技の表現」が得意なので、やれば描ける、というタイプでもあり。
「好きだけど描ける気がしない」を避けるのはもったいなさすぎるので、そういう意味でも己の欲望に忠実になっていただければ…!!
たつみ(仕事のことも迷っていたので、新しい職場に行く前にお話を聞けて良かったです)
ぜひぜひ「作家業のために業務量をコントロールしてやる!」という強い気持ちで、新しい職場に向かわれてください…!!畳む
いや〜〜〜、面白かったです。
「好きだけど避けていた要素を盛り込む」は、自分一人で抱え込んでいたら、挑戦しなかったですね。
私は自分の作品の方向性を、
「絶望の闇から希望の光に向かって駆け抜けるファンタジー」
と言い続けていましたが、振り返れば、それ以外の話も書いてきたんですよね。
さっき届いた無配本にもそんな触れ込み書いちゃったんですが、これからはもっと幅広く、「できるかな、やっちゃおうかな」って思ったものにはガンガン手を出していきたいです。
水煮さん、ありがとうございました!
おなかがずっと祭です。
吐き気を伴う腹痛は数年振りだったのでびっくりしました……。吐き気は治まったんだけど、ずっとおなかがゴロゴロ言って、はながとまらない……。
三年在宅勤務でこもった身体は衰えましたね~。
本人はへろへろですが、明日! 商業新作出ます!
くるみ舎様こはく文庫から、TL中編です。
なんと、たつみ(いぬい)だけどジャンルはヒストリカルで、ファンタジー(魔法、幻想)要素がありません! 自分でもびっくりです。
ここまでご指導くださった担当様、色っぽい表紙イラストを描いてくださっただお。先生には、心よりお礼申し上げます。
明日、楽しんでいただけますように!