自分の創作方法を考えてみた。思い返せばそもそも小学生の時から、既存の漫画の展開に腹を立てては、「わたしならこうする!!」ってパロディ漫画を描いていたので、「怒り」が原動力である私の創作理念は最初から確立されていたんですよね。その後かなり長い間二次創作をしていて、一次創作も既存の作品をお手本にしていたので、「ゼロからイチを作る」では、厳密にはそうでなかったです。今だから言えるけど、広義の『アルファズル戦記』を作っていた頃は、版権物のキャラを組み込んでいたし。とてもお見せできません。本当のオリジナルなんてものはもう現代には存在しない、その中でどれだけ自分らしさを出すかの戦いだ、と思っているタイプなので、自分の作る話が何かとかぶることも、誰かの作る話が自分の何かとかぶることも、一応承知はしているつもりです。(意図的に真似されるとブチギレますが)(逆に、私がそうとは思ってなかった作品で「よろしいでしょうか……?」と恐る恐る許可を求められた時には、「そんなに恐縮しなくていいのよ!?」って驚きました)何度も擦る通り、私が物語を書く時のきっかけは、既存作品に対しての「どうしてこうならなかった」の「怒り」が原動力であることが多いです。そこに好きと萌えを積み重ねて、「これが私のやり方だ!!」と叩き付けてきました。なのでかなり長いこと、「まず私が楽しければいい。誰かの心に響くことがあれば幸いだ」と言い聞かせてきています。ゼロではなく0.5くらいから話を作りますが、それを「面白かったです」と言ってもらえた時の嬉しさは、今もちゃんと心に残っています。最近は怒ることに疲れて、どでかい爆弾を落とすことはだいぶ減ったと思いますが、これからも、自分が楽しくて、誰かの心に響く話を書いてゆきたいです。……って言ってから、アルファズルはだいぶしんどい話じゃろ……って振り返りました。ま、まあアルファズルは! 四半世紀前の私がストーリーライン引いてますから! リメイクで追加したどぎつい要素はそんなに……無い!(本当に???) 2025.1.26(Sun) 17:06:50 日記,ひとりごと2025年,創作 edit
思い返せばそもそも小学生の時から、既存の漫画の展開に腹を立てては、「わたしならこうする!!」ってパロディ漫画を描いていたので、「怒り」が原動力である私の創作理念は最初から確立されていたんですよね。
その後かなり長い間二次創作をしていて、一次創作も既存の作品をお手本にしていたので、「ゼロからイチを作る」では、厳密にはそうでなかったです。
今だから言えるけど、広義の『アルファズル戦記』を作っていた頃は、版権物のキャラを組み込んでいたし。とてもお見せできません。
本当のオリジナルなんてものはもう現代には存在しない、その中でどれだけ自分らしさを出すかの戦いだ、と思っているタイプなので、自分の作る話が何かとかぶることも、誰かの作る話が自分の何かとかぶることも、一応承知はしているつもりです。(意図的に真似されるとブチギレますが)(逆に、私がそうとは思ってなかった作品で「よろしいでしょうか……?」と恐る恐る許可を求められた時には、「そんなに恐縮しなくていいのよ!?」って驚きました)
何度も擦る通り、私が物語を書く時のきっかけは、既存作品に対しての「どうしてこうならなかった」の「怒り」が原動力であることが多いです。そこに好きと萌えを積み重ねて、「これが私のやり方だ!!」と叩き付けてきました。
なのでかなり長いこと、「まず私が楽しければいい。誰かの心に響くことがあれば幸いだ」と言い聞かせてきています。
ゼロではなく0.5くらいから話を作りますが、それを「面白かったです」と言ってもらえた時の嬉しさは、今もちゃんと心に残っています。
最近は怒ることに疲れて、どでかい爆弾を落とすことはだいぶ減ったと思いますが、これからも、自分が楽しくて、誰かの心に響く話を書いてゆきたいです。
……って言ってから、アルファズルはだいぶしんどい話じゃろ……って振り返りました。
ま、まあアルファズルは! 四半世紀前の私がストーリーライン引いてますから! リメイクで追加したどぎつい要素はそんなに……無い!(本当に???)