君と一緒なら、この荒れ果てた世界の何処までも。

この作品は、『恋花』様のお題『世界の果てを目指す七つの物語』を使用して書かせていただきました。
(初回公開:2009/06/12~12/04 改稿物理本発行:2016/03/21)
01:古き伝説を紐解く運命の手
 巨神機が基本的に鉄の色そのままである常識を打ち破り、その機体は、黒一色に彩られていた。
02:夕闇色に染まる別れの言葉
『このような役目をお前に与える私を、許してくれとは言わない。恨んでくれて構わない』
03:月なき夜に捧ぐ幻想哀歌
 そんな真正面から自分を見るな。自分はそんな純粋さを向けてもらえるような資格のある人間ではない。
04:荒野に咲き誇る希望の花
 破滅が、人類の達し得なかった夢や希望の領域への到達をもたらしたのは、皮肉としか言いようがない。
05:碧き聖域に眠る最後の天使
 黒か、白か。そう問われれば、血の色の目立たない黒が自分には似合いなのだろう。
06:儚き幻影が見る永遠の夢
 この地は風采を描き変えられたのだ。『世界の始まる場所』として都合の良い土地へと。
07:世界の果てに沈む嘆きの楽園
 そう。人々は世界を蘇らせるだろう。愚かな振る舞いを二度と起こさぬよう努力する者も、多く現れるだろう。
Page Top