タグ「アルファズル戦記」を含む投稿に限定した、2024年10月の投稿(時系列順)[3件]
2024年10月1日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年10月6日 この範囲を新しい順で読む この範囲をファイルに出力する
気づいたら来月になっていたので、SNSでは宣伝しましたが、こちらでは明確にしていなかったので。
異世界戦記風味ファンタジー群像劇『アルファズル戦記』第4巻が出ます。Web連載は例年通りサイト開設日の11/28を予定しています。
表紙はいつも通りkitさんにお願いいたしました。予想以上の出来の素敵イラストが届いて、私は五体投地しました。ちょっと受け取りにトラブルがありまして、その節は大変申し訳ございませんでした……。
進行に支障が無ければ、コミティア150での発行を予定していますが、架空ストアさんへの納品が間に合ったら、紙本祭6に前倒しするかもしれません。これは完全に私の気力が出るかどうかの話なので、一応ティア初売りということにさせてください。
物語は、巨悪を倒して想いが通じ合ったクレテスとエステルの幸せなエンドで終わった第一部から二十二年後。二人の娘イリスが主人公です。
とある謎を追って国を飛び出したところ、大いなる陰謀に巻き込まれ、やがて母と同じく英雄となる道を辿ってゆきます。
一応ラストまでは書き終わっているので、来年に最終5巻を出せるとは思うのですが、なんか4巻で思わせぶりに原典から足した伏線を、最後まで回収していない……というポカを既にかましているので、あと一年、じっくりエンディングまで手直しします。
ともあれ、新主人公イリスとヒーローのアッシュを、よろしくお願いいたします!
#アルファズル戦記
異世界戦記風味ファンタジー群像劇『アルファズル戦記』第4巻が出ます。Web連載は例年通りサイト開設日の11/28を予定しています。
表紙はいつも通りkitさんにお願いいたしました。予想以上の出来の素敵イラストが届いて、私は五体投地しました。ちょっと受け取りにトラブルがありまして、その節は大変申し訳ございませんでした……。
進行に支障が無ければ、コミティア150での発行を予定していますが、架空ストアさんへの納品が間に合ったら、紙本祭6に前倒しするかもしれません。これは完全に私の気力が出るかどうかの話なので、一応ティア初売りということにさせてください。
物語は、巨悪を倒して想いが通じ合ったクレテスとエステルの幸せなエンドで終わった第一部から二十二年後。二人の娘イリスが主人公です。
とある謎を追って国を飛び出したところ、大いなる陰謀に巻き込まれ、やがて母と同じく英雄となる道を辿ってゆきます。
一応ラストまでは書き終わっているので、来年に最終5巻を出せるとは思うのですが、なんか4巻で思わせぶりに原典から足した伏線を、最後まで回収していない……というポカを既にかましているので、あと一年、じっくりエンディングまで手直しします。
ともあれ、新主人公イリスとヒーローのアッシュを、よろしくお願いいたします!
#アルファズル戦記
アルファズルイリス編に関して、あまり大きい声では言えないので、こっちの日記に畳んでおきます。
たぶんいつかついったでは何度も言ってるはずなんですよね!
イリス編原典をやっていたのが、2004年〜2008年とかその頃で、若い頃の私は、既存作品で思い通りの展開にならないと、バチギレておりました。そのはじまりがどこからだったかはもうわからないのですが、とにかく、私の創作の原動力は『怒り』でありました。
で、丁度その頃ってガンダムSEED DESTINY放映時で、アスカガ至上主義の私がどうなったか。申すまでもございません。
と言いつつ申すと、「お姫様と英雄は幸せになるんだよォ!!」とバチクソにキレた私は、アルファズルイリス編のヒーローの本名が『アスラン』だった(ここに関しては、アッシュというキャラができたのは2000年頃なので、確実にSEEDを見るより先です)のもあって、「絶対にイリスとアッシュをくっつける」とヤケクソになっておりました。
「お姫様と以下略」はその後長く引きずり、2013年からの『アルテアの魔女』でも、お姫様と英雄がくっついております。
あれから20年。まさかのまさかで今年、もう絶対に実現しないだろうというSEED劇場版が公開されて、妄執が浄化されてしまったので、やや……いやかなり毒気が抜けたふしがあります。
前より、与えられたものを素直に受け取ることが多くなったのと、怒り続けるのに疲れてしまった、それだけの精神力体力がもつ歳ではなくなってしまった、というのが大きいです。
人間、感情が大きく揺さぶられたほうが馬力出るんですね。珍獣知りました。
とはいえ、まだまだ書きたい話はありますし、アルファズルはちゃんと完結まで持っていきたいので、この創作体力の低下を、なんとか食い止めて上げてゆきたいですね。畳む#アルファズル戦記
たぶんいつかついったでは何度も言ってるはずなんですよね!
イリス編原典をやっていたのが、2004年〜2008年とかその頃で、若い頃の私は、既存作品で思い通りの展開にならないと、バチギレておりました。そのはじまりがどこからだったかはもうわからないのですが、とにかく、私の創作の原動力は『怒り』でありました。
で、丁度その頃ってガンダムSEED DESTINY放映時で、アスカガ至上主義の私がどうなったか。申すまでもございません。
と言いつつ申すと、「お姫様と英雄は幸せになるんだよォ!!」とバチクソにキレた私は、アルファズルイリス編のヒーローの本名が『アスラン』だった(ここに関しては、アッシュというキャラができたのは2000年頃なので、確実にSEEDを見るより先です)のもあって、「絶対にイリスとアッシュをくっつける」とヤケクソになっておりました。
「お姫様と以下略」はその後長く引きずり、2013年からの『アルテアの魔女』でも、お姫様と英雄がくっついております。
あれから20年。まさかのまさかで今年、もう絶対に実現しないだろうというSEED劇場版が公開されて、妄執が浄化されてしまったので、やや……いやかなり毒気が抜けたふしがあります。
前より、与えられたものを素直に受け取ることが多くなったのと、怒り続けるのに疲れてしまった、それだけの精神力体力がもつ歳ではなくなってしまった、というのが大きいです。
人間、感情が大きく揺さぶられたほうが馬力出るんですね。珍獣知りました。
とはいえ、まだまだ書きたい話はありますし、アルファズルはちゃんと完結まで持っていきたいので、この創作体力の低下を、なんとか食い止めて上げてゆきたいですね。畳む#アルファズル戦記
色々右往左往しましたが、入稿は無事にできたので、ついったで予告を始めてゆこうと思います。
私が読者だったら、裏表紙のあらすじ三度見した後に怒りますね、はい。
なのでまだ表紙しかお見せできません!
#アルファズル戦記