『フォルティス・オディウム 上 シズナ編:聖剣の勇者、魔王の花嫁』
2018/05/05発行・文庫カバーつき242P・1000円
山奥の村で暮らしていた少女シズナは、幼馴染の少年アルダとの婚姻の日、運命の濁流に呑み込まれる。
『魔王』となった彼を討つべく、『勇者』として戦う事を課された彼女に降り注ぐ、苦難、愛憎、疑心暗鬼。
そして旅路の果てに、彼女は世界の秘密を垣間見る。
『勇者』と『魔王』、『聖剣』と『魔剣』を巡る、親子二世代に渡る戦い、『失われてゆく物語』の親世代編。
上巻初版のみ、表紙イラストを使ったしおりがついております。
『フォルティス・オディウム 中 エクリュ編:魔王の娘、最後の勇者(前)』
2018/11/25発行・文庫カバーつき202P・800円
勇者シズナと魔王アルダの戦いが闇に消えてより、十七年。
彼女達の血を引く少女エクリュは、己の出生を知り、それぞれ何かを奪われた、あるいは失っていた少年少女と共に、『
『勇者』と『魔王』、『聖剣』と『魔剣』を巡る、親子二世代に渡る戦い、『取り戻す為の物語』の子世代前編。
『フォルティス・オディウム 下 エクリュ編:魔王の娘、最後の勇者(後)』
2019/03/21発行・文庫カバーつき206P・800円
失われた魔剣を求めて、南海諸島に辿り着いたエクリュ達。
ある時は失い、ある時は取り戻して、『
『勇者』と『魔王』、『聖剣』と『魔剣』を巡る、親子二世代に渡る戦い、『取り戻す為の物語』の子世代後編。
『フォルティス・オディウム 番外編』
2019/10/12発行・文庫カバー付き192P・800円
主にペーパー掲載やアンソロジー寄稿作品を集めた『失われてゆく日々の中で』。
『失われてゆく物語』の親世代が始まる前から『取り戻す為の物語』の子世代を経た後までを描く、『失われて、取り戻す』。
書き下ろし作品も含む真のエピローグを収録した番外編をもって、『フォルティス・オディウム』完結。
※作者が編集をしくじったため、カバー下本体の背表紙が「下」になっておりますが、中身は間違いなく番外編ですので、ご了承ください。
『フォルティス・オディウム Trial Ver.』
2018/02/11発行・文庫82P(頒布は終了しております)
山奥の村で暮らしていた少女シズナは、幼馴染の少年アルダとの婚姻の日、運命の濁流に呑み込まれる。
『魔王』となった彼を討つべく、『勇者』として戦う事を課された彼女に降り注ぐ、苦難、愛憎、疑心暗鬼。
そのほんの一部を垣間見せる、本編始動前の『体験版』。