草原で暮らしていた少女ユヅカは、ある日、青年イルギッドによって世界の『果て』を越えた『翔竜世界』へ連れ出される。
遙か昔、竜神の争いで荒れ果てた地上の再生を告げる、『タツノオトシゴ』の『竜使』として狙われるユヅカと、彼女を守ろうとする人々。
衝突と理解を繰り返して、想いも変わってゆくユヅカだが、悪しき意思は、確実に彼女のもとへ手を伸ばそうとしていた。
2020/11/28~連載。
プロローグ:神代の誓い
それは、遙か昔の記憶。
01:竜の落とし子
その日少女が邂逅する事は、必然だったのだろうか。
02:故郷を離れ
有無を言わさず、大切な場所が離れてゆく。
03:『白の竜アルブス』のシンワ
その笑顔は、ほんものか、はたまた。
04:牙をむく
凶暴な犬のごとき表情の裏に、隠された真意は。
05:翔竜世界の成り立ち
少年の口から語られる、かつての悲劇と、自分の存在意義。
06:衝突と和解と
自分にもできる事がある。少女は心を決める。
07:空を舞う
『果て』は友には友に。そうして二人の距離も。
08:守りたいと望み
そして少女は、彼を守りたいと望んだ。
09:揺らぐ記憶
今度こそ。それはいつの記憶だろうか。
10:初めてのお出かけ
一難去って、ドキドキのお出かけがやってくる。
11:たまには状況を忘れて
お買い物で新しい気分になったら、次に待っているのは。
12:『紫の竜プルプレア』の影
ひとつの小さな過ちが、後に大きな悲劇を生む。まだ、誰もそれに気づいていない。
13:襲撃
取り返しのつかない事態が起きる。そして、来たるは。
14:兄「だった」男
私が最も正しい。そう信じる者の前には、懸命に生きる者達の意志すら踏みにじられて。
15:巡る思い出
本当は。本当は。あなたが。
16:奪われたもの
狂った男の手によって、ひとつずつ確実に、奪われてゆく。
17:反撃の時
悪しき魔王の手から姫を救い出すのは、騎士の役目。
18:真の再会
もう離れないと誓い合う想いも、狂気の前には引き裂かれてしまうのだろうか。
19:楽土を夢見る
神話に語られる地への扉が、今、開く。そして、仲間達との再会。
20:見届ける者
かつて、世界を壊した者がいた。その者は自分の二の舞を踏む者を阻むべく、生き続けていた。
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