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七月のなまけもの
七月のなまけもの

2024年8月の投稿58件]

2024年8月31日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

オア!
またアルファズルで誤字というか認識ミスを見つけました!

『竜獣』を1巻では『ドレイク』とルビを振っているのに、イリス編では『ドラゴン』になってますね。
たぶんこれー……エステル編の途中から間違えてるな……?
移植時に見つけたら書き直します。

ひとりごと2024年,創作

FF14黄金のレガシーが賛否両論なことについて、見たものや聞いた話の範囲だけど、自分なりに噛み砕いてみた。(FF14のすべてのネタバレを含みます。これからプレイ予定のかた、特に暁月以降がまだのかたはご注意を)

グラフィックアップデートの話は今回は置いといて。
一番批判が集まっているのは、メインストーリーのシナリオ。これについては、ものかきの一人として、
「ここはこう表現しても良かったのではないか」
「もっとここに言及すべきだったのではないか」
などとおこがましくも思った部分はある。
これはけっこうな人数の人が感じていたらしく、
「なっちゃん(暁月までのメインシナリオ担当の石川夏子さん)なら言及する部分を、今回のメインライターは言及しない描き方をしている」
という意見を聞いた。

ハイデリン・ゾディアーク編が終わって、新たな十年の始まりとして、今後に謎や含みを残しておかなくてはいけないのは、わかる。新生2.0をクリアした時、まじで何もわかんなかったですもん。
「え……このいっぱいのアシエンなに……? ゾディアーク様のためにってなに!?」
って、アシエンの正体がわからなくて、若葉の私はひたすら震えていた。
結局新生から八年、私には二年経って、暁月でやっとその謎が明かされたわけで、
「よくあれだけの伏線を回収したな!?」
と驚いたのは、まだ記憶に新しい。
だから黄金でも、今後の追加パッチや拡張パッケージで明かされてゆく謎を残したのだと思う。
どうもエメトセルクが「私は、見たぞ」と言った事項は、マウントを取ったのではなくて、
「アゼムが残したことで起きている問題をお前(ヒカセン)が尻拭いしろ」
という忠告だったらしいことを察して、また震えている。

また、黄金の主人公ともいえるウクラマトがここまで不人気なのは、さすがに吉Pも想定外だったと思う。
でもこれは、世のヒカセンに、
「常に自分(ヒカセン)が物語の中心にいたい、主役でありたい」
という願望を持つ人が多かったためではないかと思っている。
私は漆黒5.1か2がリリースされたあたりからFF14を始めたのでリアルタイムでは知らないが、紅蓮のリベレーターも、一部ではあまり良くない評価が下されているのを感じる。
特にファンの多い蒼天と漆黒に挟まれているというのもあるが、「リセが嫌い」という声をちらほら目にするのだ。
未熟な女性が見聞を広げて英雄になる成長物語として、紅蓮と黄金は似通ったものがあると思う。だがこれは前述の、「自分が物語の中心にいたい」人にとっては、非常に不満だろう。

私はリセが声優さん込みで好きだ。イダとして『暁』での時間を分かち合い、パパリモの死を通して仮面を脱ぎ捨てた彼女と共に旅をした時間は尊いもので、『暁』から抜けると言われた時には、本当にショックだった。コンテンツサポーターが実装されて紅蓮の多くのIDに彼女を連れてゆけるようになった時には、必ずパーティに入れた。以後のストーリーに出てくる度に、もう彼女と同じ場所に立てないことを切なく思った。
だが、ウクラマトには、リセのように感情移入するための「前フリ」の時間が無かったのである。
暁月の終わりに突然現れて、一緒に来てほしいと言われ、夏休みだー! と意気込んで行ったら、夏休みどころじゃないトンデモ展開の連続で、ウクラマトは常にその中心にいた。ヒカセンは常に後方保護者だった。
彼女を理解しきる時間の無いまま、物語だけが先行していった感は否めない。ここが賛否両論の極致だろう。

聞いて、感じて、考えて。
ハイデリンが最初から最後までヒカセンたちに訴えた言葉。
古代人から受け継いだはずのものを、聞かない、感じない、考えないで暴言を吐くのは論外だ。
聞いて、感じて、考えた結果、「だけど私はやっぱり黄金は好きじゃない」という意見も聞いた。
それでも私は、あくまで私個人の意見として、最終評価を下すのはまだまだ時期尚早ではないかな、と思っている。
FF14は根性版で盛大にコケて、新生を果たし十年かけて、「ここまで見て良かった」という評価を得た。黄金のレガシーという物語が果たして正解だったかどうだったかは、十年後に話せば良いのではないかな、と。
それまで吉PがP/Dを続けているか(彼はサイボーグにでもならなければその時にはもう還暦なので)、世代交代したライターたちが、石川夏子という怪物級の天才に追いついているか。そもそもそこまで見届けられるヒカセンがどれだけ残っているか。
先のことはわからないけれど、今日も私はエオインして、日課をこなしては、じわじわ上がってゆくレベルににこにこするのである。

でも、これ以上戦闘が難しくならないでほしいのは切実だ。
私はこれでも老人でね。(水晶公) これ以上フィジカルな反射を求められたらついていけないんだ……。暁月くらいの、解法を得てスッキリするアハ体験くらいにとどめておいていただきたい。畳む

#FF14

ひとりごと2024年,ゲーム

2024年8月30日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

どんなに遅くても、年明けで今の生活が終わってしまうことが確定したので、今後ちょっとバタバタしそうです。
とりあえず、冬ティアは申し込みしないかな……と目しております。

生きていくために今から動き始めていますが、こうして喋る時間がだいぶ減るかなと。
とはいえ、今受けてるショックはけっこうなものなので、本当に大丈夫と言えるまでには、もう少し時間が必要そうです。

ひとりごと2024年

2024年8月28日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

6月に行ったCinq Sixさんの個展で石からカスタムオーダーしたアクセサリーが届きました。
『アルテアの魔女』でインシオンがエレに贈ったものに近い概念指環(原作はルビーに銀でしたがこちらはカーネリアンに真鍮)と、『アルファズル戦記』のエステルとクレテス概念ネックレス(ラピスラズリの腕輪を贈ったエピソードより)。

モチーフを聞いていただいて、ご提案をいただき、写真で見ていた以上の素敵な作品が届きました。
指環は指のサイズが変わって悲しいことにならないようにフリーサイズ。ネックレスはけっこうおおぶりなので、どんな服を着ても負けなさそうです。

早速大阪遠征につけてゆこうと思いますので、見に来てやってください!
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2024年8月26日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

黄金のレガシーの残された謎考察とか見て、「この話……面白いのでは?」と小首を傾げたりしたんですが、ここが受け入れられなかった、ここが足りなかったのでは、とひとと話す機会もあって、For me、Not for meがどの辺にあるのかを、分析……というほど高尚なものではありませんが、自分なりにかみ砕きつつあります。
この先の展望も聞きましたし、あとは描き方次第なんだろな~と思っています。
描写の過不足は、自分がものかきとして作品を作る時にも永遠の課題なので、時間のある時に紀行録とか見返して、手法を学びたいですね。
#FF14

ひとりごと2024年,ゲーム

めも。
ブログ部分下部のページ移動、一定数以上になったら<< >>で縮小できるはず。(伝われこのニュアンス!)
たしかこのスキンのReadmeに書いてあった気もするので、勉強です。

メモ,ひとりごと2024年

『アルファズル戦記』第一部2章9の齟齬を訂正しました。まあ削ってぼやかしただけなんですが!
これどうして間違えたのかな……原典からリーヴス姉弟はアルフヘイム出身って言ってたんだろうか……ちょっと確認してみます。23年前の文章を見るのは黒歴史ですが!

追記
見ました。
……書いてませんね……見事に触れずに流してる……。
たぶん、異聞録を書く時に余計なもの足そうとして、その時に認識ミスをしたのでしょう。
#アルファズル戦記

ひとりごと2024年,創作

2024年8月25日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する

本当に気の向いた時に、小説ページを数話ずつ増やしているのですが、アルファズル第一部2章で、トンデモな設定間違いを発見しました。

セティエ、ティムのリーヴス姉弟は「ヨーツンヘイム出身」が正なのですが、2章でセティエが「故郷のアルフヘイム」って言ってました。はい確実に言ってました。
これか! これで異聞録のキャラ紹介でも「アルフヘイム出身」って盛大に間違えたのか!!

ちょっと今はリカバリ文章が思いつかなくてそのまま載せてしまったのですが、そのうちしれっと直しておこうと思います。
かの荒木飛呂彦先生も、「大人は嘘をつくのです」みたいなことおっしゃりながらしれっと設定を直してらしたので……w
#アルファズル戦記

メモ,ひとりごと2024年,創作

ちょっと意図しない挙動が起きましたね。
画像を投稿すると、トップページにサムネイルが表示されてしまう……?
解法わかるまで、画像は載せないようにしておきます。

メモ